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2021.03.22

所属馬ニュース

ヴィクティファルスがスプリングS(G2)を制覇!

ヴィクティファルス(牡3歳、父ハーツクライ、母ヴィルジニア)は、3月21日(日)中山・スプリングS(G2・芝1800m)で、重賞初制覇を決めるとともに、皐月賞への優先出走権を手にしました。

スタートを決めると、馬なりで中団外につけました。しっかりと折り合いもつき、そのまま道中は中団の外めで脚をためていきました。4コーナー手前からジワッと差を詰め、さらに外へと進路をとりながらカーブ。直線では大外から前を追い掛けました。鞍上が追い出すと、反応良く伸び、坂も力強く駆け上がって、先行馬を交わしていきました。内で粘るライバルに並び掛け、最後はきっちりと差し切って、先頭でゴールを駆け抜けています。

デビュー戦を人気に応えて快勝後、共同通信杯では強敵相手に2着と力を示し、今回はクラシックへ向けて、なんとしても弾みをつけたい1戦でした。蓋を開けてみれば、重い馬場をものともしない走りで鮮やかな差し切り。クラブとしても久々の重賞タイトルとなり、また母ヴィルジニアがクラブ出身馬ということもあって、たいへん感慨深い1勝です。池添謙一騎手と池添学調教師の兄弟タッグによる勝利ということも、印象に深く刻まれました。未完成の現状ながら、これだけのパフォーマンスを繰り広げた本馬の今後が、本当に楽しみでなりません。さらなる高みを目指す本馬に、今後も温かなご声援を、なにとぞよろしくお願い申し訳あげます。