No.2フォティノースの24 母の半兄ヴァンドギャルド・母の半弟ソールオリエンス 【血統ニュース】 母の半弟に皐月賞勝ちのソールオリエンス、また母の半兄には富士S(G2)勝ちのヴァンドギャルド。ソールオリエンスとは4分の3同血です。 母の半妹フィロステファニが2025年のアルテミスS(G3)を制するなど、まだまだ活力に満ちた牝系出身です。 父キタサンブラックはイクイノックス、2025年のダービー馬のクロワデュノールなど、超一流馬を輩出しています。母父ドゥラメンテもタイトルホルダー、リバティアイランド、スターズオンアースなどを輩出した名サイアー。2025年のクラシック戦線ではマスカレードボールが皐月賞3着、ダービー2着と奮闘しました。近代サラブレッドを象徴するかのような血が凝縮されています。 【1歳8月末測尺】体高146cm、胸囲166cm、管囲18.2cm、馬体重361kg 募集カタログはこちら 募集動画はこちら(全馬2025年5月上旬~中旬ごろ撮影) 【最新レポート】 10/4現在 社台F在厩 イヤリング厩舎にて騎乗馴致と夜間放牧を順調にこなしていたことから、9月下旬に調教厩舎へと移動しました。まだ華奢に映る馬体ですが、最新の計測では380kgと着実に目方は増えています。いまのところ他馬と変わらず、順調に鍛錬を積むことができている点も好印象です。今後もオーバーワークには注意しつつ、適度にリフレッシュを挟みながら、徐々に広い馬場での調教へと移行していきます。 9/6現在 社台F在厩 現在は夜間放牧を行っており、心身の進化を求めています。サイドレーンを装着してのハミ受けの練習や、背中に鞍を着ける練習など、初期馴致も課しましたが、問題なくクリアできました。幼さがまだ残る体形で、成長の余地を残しています。バランスの良さはさすが皐月賞馬を輩出している母系出身と思わせるほどです。もうしばらくの間は夜間放牧を続けて、体をよりフックラとさせてから、本格的な馴致に入りたいと考えています。
No.4エウリディーチェの24 母の半弟ミッキーヌチバナ。近親ゴールドアリュール 【血統ニュース】 母の半弟にアンタレスS(G3)勝ちのミッキーヌチバナがいます。近親にゴールドアリュール、ペルシアンナイトが名を連ねるニキーヤ一族の出身です。父キズナは2024年のリーディングサイアー。産駒のジャスティンミラノが皐月賞を制覇し、ダービーでも2着とクラシック戦線をにぎわせました。2025年はナチュラルライズが羽田盃(Jpn1)・東京ダービー(Jpn1)を制しており、芝・ダートを問わずに活躍できるのが父産駒の素晴らしい点です。父キズナ×母父シンボリクリスエスのカップリングによる活躍馬には、最優秀マイラーに輝いたソングラインや、エリザベス女王杯勝ちのアカイイトがいます。 【1歳8月末測尺】体高152cm、胸囲171cm、管囲19.4cm、馬体重403kg 募集カタログはこちら 募集動画はこちら(全馬2025年5月上旬~中旬ごろ撮影) 【最新レポート】 10/4現在 追分Fリリーバレー在厩 この中間もコンスタントに乗り重ねています。現在のメニューは、坂路コースをハロン17秒ペースで1本、または周回コースをハッキングキャンターで1500m駆け抜けるといった内容です。乗り手の指示にも素早く反応できており、動き自体は軽快に映ります。しかし、体力面・筋力面はまだまだこれからといった様子で、登坂時は気持ちの強さだけで終いまで保っているというような印象です。集中力もまだ乏しく、急にハミを抜くといった面も見られますので、乗り込みながら心身のさらなる成長を促していきます。飼い葉食い・体調面ともに問題なく、最新の目方は408kgでした。 9/6現在 追分Fリリーバレー在厩 追分Fリリーバレーに移動後は、洗い場で全身を洗う練習、鞍を着ける練習、馬房内で人が跨る練習など、一連のブレーキングを終えたのち、騎乗調教を始めています。現在のメニューは、坂路コースをハロン18秒ペースで1本、または周回コースをハッキングキャンターで1500m駆け抜けるという内容です。体が柔らかく、指示に対してもいい反応を見せています。動きも素軽さがあり、加速はスムーズです。しかし、筋力はまだこれからという印象で、軸がブレており、集中力が落ちてくると扶助に反発してきます。信頼関係をじっくりと築き、正しいフォームおよびハミ受けを覚えさせて、心身の成長を促していく方針です。
No.9アンヴァルの24 母はオパールS・福島2歳S勝ちでCBC賞(G3)2着 【血統ニュース】 母はオパールS(L)、福島2歳S(OP)勝ち。CBC賞(G3)2着の実績があります。早めの始動が特長の、いわゆる「アルーリング一族」の出身。2歳8月にデビューを果たしましたが、その後も出走と勝利をコンスタントに重ね、6歳3月まで走り抜きました。父ナダルは2024年新種牡馬総合ランキング1位。メルキオル(ブルーバードC-Jpn3)、メモリアカフェ(関東オークス-Jpn2)が重賞制覇を決めており、その他にも勝ち上がりを決めるだけでなく、複数の勝ち星を重ねる馬が多く出ています。今後も目が離せない種牡馬といえるでしょう。 【1歳8月末測尺】体高154cm、胸囲180cm、管囲20.1cm、馬体重472kg 募集カタログはこちら 募集動画はこちら(全馬2025年5月上旬~中旬ごろ撮影) 【最新レポート】 10/22現在 追分Fリリーバレー在厩 10月21日(火)に白老Fイヤリングから追分Fリリーバレーへ移動しています。こちらの新しい環境に慣らしながら、騎乗調教開始の準備を整えていきます。 10/4現在 白老Fイヤリング在厩 この中間も白老Fイヤリングで夜間放牧・初期馴致を継続しつつ、ウォーキングマシンでの運動メニューも取り入れています。飼い葉をしっかりと食べており、体つきや毛ヅヤはいい状態を維持しています。僚馬の調教厩舎への移動に伴い、頭数が減ったこともあり、放牧地でのグループ全体の雰囲気がややまったりとしてきました。涼しくなって馬体が緩みやすい時期でもありますから、調馬策を用いた運動を取り入れるなど、運動量をしっかりと確保していく方針です。いい状態で追分Fリリーバレーへと送り出せるように、引き続き移動に備えての態勢を整えていきます。最新の目方は474kgでした。 9/6現在 白老Fイヤリング在厩 白老Fイヤリングでは夜間放牧を消化しています。それと並行するように、馬房内における装鞍および騎乗練習、洗い場で全身を洗う練習といった初期馴致を進めているところです。暑さに負けず、良好なコンディションを維持しており、青草や飼い葉をしっかりと食べて、放牧地では豊富な運動量をこなしています。その好循環は見た目にも表れ、馬体のバランスを保ったまま、ナダル産駒らしい筋肉のボリュームが出てきました。スタッフからは「春から夏にかけて、最もいい成長を見せている1頭」と、うれしいコメントも届いています。やや敏感で、初めてのことを気にするものの、じっくりと教えることで問題ありません。まずは追分Fリリーバレーへの移動に向けて準備を行います。
No.12パララサルーの24 祖母はチリ2歳牝馬チャンピオン。母の半弟タンタアレグリア 【血統ニュース】 母は紫苑S(L)、アネモネS(L)を含む計4勝をマークしました。祖母タンタスエルテはチリ2歳牝馬チャンピオン。近親にアメリカJCC(G2)を制したタンタアレグリアがいます。父ドレフォンの代表産駒に皐月賞馬のジオグリフがいますが、2025年にはあらたにミッキーファイトが帝王賞(Jpn1)を制しました。父ドレフォン×母父ディープインパクトのカップリングからは、メルボルンカップ(豪G1)で2着のワープスピード、NHKマイルCで3着のカワキタレブリーが出ています。 【1歳8月末測尺】体高155cm、胸囲175cm、管囲19.8cm、馬体重448kg 募集カタログはこちら 募集動画はこちら(全馬2025年5月上旬~中旬ごろ撮影) 【最新レポート】 10/4現在 追分Fリリーバレー在厩 白老Fイヤリングでは、夜間放牧を継続しつつ、ウォーキングマシンやロンギ場での運動を行っていました。朝晩は肌寒く感じる気候へと変化するなかでも、体調を崩すことなく、元気よく過ごしていた印象です。また、この血統の特徴でもある、すっきりとしたきれいなシルエットへと変わってきました。加えて、ロンギ場での調馬策を用いた運動を行っていくうちに、着実に体力も備わってきました。 10月2日に追分Fリリーバレーへと移動しており、新しい環境に慣らしながら騎乗調教に向けた準備を整えているところです。現状はやや控えめな性格ではありますが、さらに体力をつけることで、積極性を引き出していければと考えています。最新の目方は460kgでした。 9/6現在 白老Fイヤリング在厩 白老Fイヤリングでは夜間放牧が主なメニューです。また、ウォーキングマシンでの常歩運動、馬房内での装鞍練習、背慣らしの練習、シャワーを用いて体の各部を洗う練習など、簡単な初期馴致も進めています。北海道も大変な暑さでしたが、良好なコンディションをしっかりと保ってきました。体力面の向上を意識し、ロンジング運動(調馬策運動)を取り入れており、運動時の動きや体の使い方は徐々に良くなっています。体力のみならず精神面での成長もうかがえますから、今後も追分Fリリーバレーへの移動までに、より良い状態が作れるように努める方針です。
No.15ウイングドウィールの24 母は5勝。祖母ウイングレット・曽祖母エアウイングス 【血統ニュース】 母は特別勝ちを含む計5勝を挙げました。祖母は中山牝馬S(Jpn3)勝ちのウイングレット、曽祖母は阪神牝馬特別(Jpn2)勝ちのエアウイングスで、たしかな成長力とタフさが長所のファミリーです。父ブリックスアンドモルタルはエクリプス賞年度代表馬。2024年はアンモシエラがJBCレディスクラシック(Jpn1)を制し、父に初のビッグタイトルをもたらしました。母父シンボリクリスエスはブルードメアサイアーとして大の優秀。レイデオロ、ソングライン、アカイイトなどを送り出しています。 【1歳8月末測尺】体高153cm、胸囲170cm、管囲20.5cm、馬体重432kg 募集カタログはこちら 募集動画はこちら(全馬2025年5月上旬~中旬ごろ撮影) 【最新レポート】 10/4現在 社台F在厩 イヤリング厩舎での初期馴致を無事に修了したのち、現在は調教厩舎へと移動して騎乗調教を行っています。最新のメニューは、週3日周回コースをキャンターペースで2000m駆ける内容に加え、そのうち1日は坂路コースをキャンターで1本駆け上がるといった内容も合わせて行っています。調教開始に伴い、最新の計測で419kgと目方を減らし、ややコンパクトな馬体をしていますから、オーバーワークには十分注意しつつ、まずは馬体の成長に重きを置く方針です。気性面は牡馬らしく勝ち気な性格をしており、時折、反抗的な様子ものぞかせますから、今後も状態に合わせて乗り重ね、改善に努めていきます。 9/6現在 社台F在厩 社台Fではイヤリング厩舎にて、鞍を着ける練習、人を乗せて廊下を歩く練習といった初期馴致を終えました。現在は馴致場にてキャンター運動を行っており、このあとは調教厩舎へと移動し、本格的なトレーニングを始める予定です。馴致の際は最初こそ反発するしぐさを見せたものの、すぐにスタッフと意思疎通ができるようになり、高い理解力を示しています。飼い葉をよく食べて、順調に成長を遂げているさなかで、遅生まれであることを感じさせません。今後もいっそうの進化を促します。
No.16メリートの24 母はG1-2勝を含む豪5勝。半兄キャンベルジュニア 【血統ニュース】 母はG1レース2勝を含む豪5勝を挙げました。半兄キャンベルジュニアは特別勝ちを含む計5勝を挙げ、重賞で2着の実績もあります。父オルフェーヴルは三冠馬。種牡馬としても規格外の大ホームランを決めるタイプで、ウシュバテソーロ(ドバイワールドカップ)、マルシュロレーヌ(BCディスタフ)という世界の頂に立つような産駒を送り出しました。2代父のステイゴールドは母系にデインヒルを持つ配合から、フェノーメノ、ナカヤマフェスタという大物を輩出した事実も見逃すことはできません。 【1歳8月末測尺】体高160cm、胸囲179cm、管囲19.5cm、馬体重463kg 募集カタログはこちら 募集動画はこちら(全馬2025年5月上旬~中旬ごろ撮影) 【最新レポート】 10/4現在 NF早来在厩 この中間よりコースでの騎乗調教を開始しています。現在のメニューは、角馬場での運動を行いながら、週3回坂路コースをハロン20-19秒ペースで1本駆け上がる内容が中心です。初めて坂路入りした際は前進気勢に物足りなさを感じたものの、2本目以降はやる気もうかがえ、しっかりと走り切ることができました。気性面は基本的におとなしく扱いやすい印象です。課題としては、指示に対して少し反応が鈍い面が挙げられます。コンディションに合わせて乗り重ねながら、心身の成長・課題の改善に努める方針です。飼い葉食いは良好で、最新の目方は470kgでした。 9/6現在 NF早来在厩 NF早来に到着後は、背中に鞍を着ける練習、サイドレーンを着用してのハミ受けの練習を終えました。現在はロンギ場におけるグラウンドワークや騎乗馴致を進めているところです。柔らかすぎて、スピードが伝わりにくい印象でしたが、スタッフが「ロンギ場で運動していて、1番変わってきた馬」と話すほどに良化を遂げています。飼い葉をモリモリと食べており、まさに成長の真っただ中です。フレームに対しての筋肉量が少なく、幼さが先行している体つきですから、しっかりと乗り重ねてビルドアップを図ります。いいモノが感じられ、ガラッと変わってきそうな雰囲気です。
No.18アドラータの24 近親サドンラヴはE.P.テイラーS(G1)勝ち、G1で2着3回 【血統ニュース】 祖母アドアードは愛G3勝ち馬。近親サドンラヴはE.P.テイラーS(米G1)の勝ち馬で、他にも英オークスなど英仏のG1で2着3回の実績があります。父ルヴァンスレーヴは最優秀ダートホースで、チャンピオンズC勝ちのチュウワウィザードなどをいとこに持つ、ダートの名牝系出身です。2024年のJBC2歳優駿(Jpn3)をソルジャーフィルドが制し、その後も全日本2歳優駿(Jpn1)で3着、京浜盃(Jpn2)で4着と重賞戦線で上位争いを演じています。 【1歳8月末測尺】体高158.5cm、胸囲177.5cm、管囲20.5cm、馬体重476kgです。 募集カタログはこちら 募集動画はこちら(全馬2025年5月上旬~中旬ごろ撮影) 【最新レポート】 10/4現在 追分Fリリーバレー在厩 9月11日に追分Fリリーバレーに移動後は、あらためて状態を確認したのち、騎乗調教を開始しています。現在のメニューは、坂路コースをハロン18秒ペースで1本、または周回コースをハッキングキャンターで1500m駆け抜けるといった内容です。 白老Fイヤリング在厩時と変わらず、普段から活気にあふれています。また、走り自体には安定感があり、センスも感じさせます。一方、騎乗時には気が強い面を見せ、扶助や指示に対しての理解や反応もいまひとつな印象です。最新の計測で466kgと目方を減らしていますが、移動と騎乗調教開始による一時的なものであると考えています。まずは日々のサイクルに慣れさせ、本数を重ねるなかで基礎体力の向上を目指すとともに、精神面での成長も促す方針です。飼い葉食い・体調ともに問題はありません。 9/6現在 白老Fイヤリング在厩 白老Fイヤリングでは夜間放牧を行うとともに、ウォーキングマシンでの常歩運動、馬房内での鞍付けおよび騎乗練習、洗い場で全身を丸洗いする練習など、一連のブレーキングを消化しています。飼い葉をしっかりと食べて放牧メニューをこなし、体調を崩す様子はありません。春先よりも骨格や筋肉が発達して、体をひと回り大きく見せるようになってきました。放牧地での身のこなしはパワフルで、活気いっぱいの日々を過ごしています。血統から受ける印象通り、気の強さはうかがわせていますから、今後の馴致も反応を確認しながら進めていく方針です。
No.19ドナアトラエンテの24 母の全姉ジェンティルドンナはG1-7勝で年度代表馬2回 【血統ニュース】 母は特別勝ちを含む4勝を挙げ、福島牝馬S(G3)2着など重賞で上位入線を果たした実績があります。母の全姉ジェンティルドンナはG1レース7勝をマークし、年度代表馬に2回輝いた名馬。その他の近親にもジェラルディーナ(エリザベス女王杯)やドナウブルー(関屋記念-G3)などが名を連ねる、華々しいドナブリーニ一族の出身です。 父レイデオロはダービー馬。2025年はサンライズアース(阪神大賞典-G2)を皮切りに、トロヴァトーレ(ダービー卿CT-G3)、アドマイヤテラ(目黒記念-G2)、エキサイトバイオ(ラジオNIKKEI賞-G3)と、次々に重賞ウイナーが登場と本領を発揮しています。 【1歳8月末測尺】体高151cm、胸囲171.5cm、管囲19.6cm、馬体重383kgです。 募集カタログはこちら 募集動画はこちら(全馬2025年5月上旬~中旬ごろ撮影) 【最新レポート】 10/15現在 NF空港在厩 10月8日(水)にNFイヤリングからNF空港へ移動しています。こちらの新しい環境に慣らしながら、騎乗調教開始の準備を整えていきます。 10/4現在 NFイヤリング在厩 この中間も夜間放牧を継続しており、引き続き洗い場で体を洗う練習や鞍をつける練習といった初期馴致も並行して行っています。見た目としては大きな変化はないものの、最新の計測で418kgまで馬体重は増え、毛ヅヤもおおむね良好で、健康面での問題もありません。2歳の半姉と同じく、成長曲線はゆったりといったイメージですから、焦らずじっくりと成長を促してから調教厩舎への移動を検討する方針です。 9/6現在 NFイヤリング在厩 NFイヤリングでは、順調に夜間放牧を消化しています。筋肉のつき方を見ても、体の幼さが抜けきれているわけではないものの、放牧地における動きは抜群で、体力面は申し分ありません。鞍を着けて常歩を行う練習、洗い場で脚や体を洗う練習といった簡単な馴致も行っています。洗い場では少しうるさいところを見せており、駐立でソワソワするような様子です。しかし、普段の扱いは問題なく進められています。着実にボリュームアップしているとはいえ、まだまだ成長させたいところで、育成先であるNF空港への移動はもう少し先となるイメージです。
No.25レディシャツィの24 母はペルー年度代表馬・ペルー3歳牝馬チャンピオン 【血統ニュース】 母はペルー年度代表馬・ペルー3歳牝馬チャンピオン。半姉パルクデラモールは3勝、半兄エコロドゥネスは2勝を挙げています。父リアルスティールはサウジカップ(G1)や東京大賞典(G1)を勝ち、ケンタッキーダービーとブリーダーズカップも歴史的制覇まであと一歩と迫ったフォーエバーヤングを輩出しました。2025年はカナルビーグルがユニコーンS(G3)、ヴェローチェエラが函館記念(G3)を勝利するなど、父産駒は芝・ダートを問わずに活躍を遂げています。 【1歳8月末測尺】体高160cm、胸囲181cm、管囲19.5cm、馬体重460kg 募集カタログはこちら 募集動画はこちら(全馬2025年5月上旬~中旬ごろ撮影) 【最新レポート】 10/4現在 追分Fリリーバレー在厩 この中間よりコースでの騎乗調教を開始しています。現在のメニューは、坂路コースをハロン18秒ペースで1本、または周回コースをハッキングキャンターで1500m駆け抜けるといった内容です。精神面は基本的に穏やかですが、やや周囲の状況に対して敏感な部分を見せ始めました。この点には今後も注意していきます。乗り出したばかりではあるものの、基礎体力はまずまず備わっているほか、軽快かつ力強さのある跳びの大きな走りは好印象です。まずは日々のサイクルに慣らしつつ、併走など様々なシチュエーションを取り入れながら精神面の成長も促していきます。 飼い葉食いや体調面に問題はありませんが、環境の変化・トレーニング開始に伴い、最新の計測で436kgと目方は減らしています。 9/6現在 追分Fリリーバレー在厩 白老Fイヤリングでは夜間放牧を中心にこなし、そのほかにウォーキングマシンでの常歩運動、馬房内で鞍を着ける練習、人が跨る練習、洗い場で全身をシャワーで丸洗いする練習といった初期馴致を行っていました。精神面はやや幼く、寂しがりやですが、馴致は問題なくクリアできました。また、厳しい夏の暑さのなかでも体調面は安定していました。もともと立派な馬体の持ち主でしたが、シルエットが崩れることもなく、充実した成長ぶりがうかがえます。体力的にも着実に向上している段階での移動となりましたから、今後のトレーニングにもしっかりと対応してほしいところです。
No.26ソロダンサーの24 半兄スクーバーは2歳レコードをマーク。近親グラッブユアハート 【血統ニュース】 母は3勝をマーク。半兄スクーバーも3勝を挙げており、かつて新潟・ダート1200mの2歳レコードホルダーでした。近親には白山大賞典(Jpn3)など地方交流重賞で5勝を挙げたグラッブユアハートがいます。 シーザリオ一族のなかでも、キングカメハメハの万能性を強く引き継いでいる父リオンディーズは、2021年から重賞勝ち馬をコンスタントに輩出。2024年にテーオーロイヤルが天皇賞(春)を制し、待望のG1タイトルを手にすると、2025年の皐月賞ではミュージアムマイルが目の覚めるような末脚で勝利。クラシックの栄冠をもつかんでいます。母父ゴールドアリュールはブルードメアサイアーとしても一流で、オメガパフューム(東京大賞典-Jpn1)、ラムジェット(東京ダービー-Jpn1)といったダート馬を送り出しています。 【1歳8月末測尺】体高151cm、胸囲172cm、管囲20.1cm、馬体重432kg 募集カタログはこちら 募集動画はこちら(全馬2025年5月上旬~中旬ごろ撮影) 【最新レポート】 10/4現在 追分Fリリーバレー在厩 この中間も順調に騎乗調教を継続しています。現在のメニューは、坂路コースをハロン17秒ペースで1~2本、または周回コースをハッキングキャンターで1500m~2500m駆け抜けるといった内容です。動きに硬さは感じるものの、常歩からキビキビと動けている様子には好感が持てます。軽快で、スタートからの加速も良く、息遣いにも余裕がある印象です。ここまで順調な育成過程を歩んでおり、いい成長曲線を描いています。ただ、時折気の強い部分を見せることがあり、鞍上が制御をかけないとコントロールを欠く可能性があるため、今後も注意しながら進める方針です。飼い葉食い・体調面は問題なく、最新の目方は438kgでした。 9/6現在 追分Fリリーバレー在厩 追分Fリリーバレーのイヤリング厩舎では夜間放牧を積み重ねてきました。タイミングを見て調教厩舎に移動しており、鞍やハミを着ける練習、馬房内で人が跨る練習などのブレーキングを順調にこなし、すでに騎乗調教を開始しています。現在のメニューは、坂路コースをハッキングキャンターで1本、または周回コースをハッキングキャンターで1500m駆け抜けるという内容です。血統によるものか、体の硬さは感じられます。その点をふまえたうえで、ハミ受けやフォームの安定を中心とした基礎固めに努めている段階です。気の強さは少々うかがわせますが、うるさいレベルではなく、前向きさにうまくつなげていきたいと考えています。飼い食いや体調面はいたって良好です。
No.27クレデンザの24 近親ゴールドアリュール・ゴールスキー・ペルシアンナイト 【血統ニュース】 母は3勝を挙げており、近親にゴールドアリュールやソロル、ミッキーヌチバナがいるニキーヤ一族の出身馬です。母の初仔にして唯一の産駒となります。父ニューイヤーズデイは全日本2歳優駿(Jpn1)を制したミリアッドラヴ、兵庫チャンピオンシップ(Jpn2)を含む重賞2勝のエートラックスが代表産駒で、初年度産駒は高い勝ち上がり率を誇ることも特長のひとつです。父ニューイヤーズデイ×母父キングカメハメハの組み合わせでは、当クラブ所属馬のオペラプラージュが3勝を挙げています。 【1歳8月末測尺】体高152cm、胸囲176cm、管囲20.3cm、馬体重422kg 募集カタログはこちら 募集動画はこちら(全馬2025年5月上旬~中旬ごろ撮影) 【最新レポート】 10/4現在 追分Fリリーバレー在厩 この中間も順調に騎乗調教を継続しています。現在のメニューは、坂路コースをハロン17秒ペースで1~2本、または周回コースをハッキングキャンターで1500m~2500m駆け抜けるといった内容です。 調教厩舎でのサイクルに慣れた様子で、集中力も増してきた印象を受けます。まだ非力な部分は残しつつも、スタートは改善傾向で、軽快な走りを見せており、持続力も備わってきました。気性面での成長は感じますが、ペースアップを図っていくなかで、危うさが出てくる可能性もあるため、今後も注意しながら進めていきます。本数を重ねるごとに着実な体力の向上がうかがえるので、適度にリフレッシュを挟むなどしてストレスを溜めないよう気をつけながら、さらなる心身の成長を促していく方針です。飼い葉食い・体調面ともに問題はなく、最新の目方は436kgでした。 9/6現在 追分Fリリーバレー在厩 追分Fリリーバレーのイヤリング厩舎では、昼夜の放牧によって成長を促してきました。態勢は早めに整ったため、調教厩舎に移動したのち、鞍を着ける練習、サイドレーンを着用してのハミ受けの練習、洗い場で全身を洗う練習など、各種のブレーキングも終えて、すでに騎乗調教を始めています。現在のメニューは、坂路コースをハロン18秒ペースで1本、または周回コースをハッキングキャンターで1500m駆け抜けるという内容です。 体がやや硬く、パワーも不足しており、動き出しが鈍めな点は課題として挙げられています。そうしたなかでも息遣いは悪くなく、飼い食いなど体調面も良好です。メンタル的には気難しさが少し感じられるため、コンタクトを密にとるように心がけています。まずは基礎をしっかりと固めてから、細かな部分のレベルアップを求めていく方針です。
No.28クールデザインの24 曽祖母ダンスデザインは愛オークス(G1)勝ち 【血統ニュース】 曽祖母ダンスデザインは愛オークス(G1)勝ちで、近親ツクバコガネオーは特別勝ちを含む5勝を挙げました。母父ディープインパクトは大種牡馬。ブルードメアサイアーとしては、キセキ(菊花賞)、ジェラルディーナ(エリザベス女王杯)、ブレイディヴェーグ(エリザベス女王杯)を輩出しています。2025年にはマスカレードボールが共同通信杯(G3)を勝利。日本ダービーでも栄冠まであとわずかという走りを披露し、活力はけっして衰える様子がありません。 【1歳8月末測尺】体高154.8cm、胸囲178cm、管囲19.8cm、馬体重434kg 募集カタログはこちら 募集動画はこちら(全馬2025年5月上旬~中旬ごろ撮影) 【最新レポート】 10/4現在 社台F在厩 イヤリング厩舎での初期馴致を修了し、騎乗調教に向けた態勢が整ったことから、9月上旬に調教厩舎へと移動しました。現在は本格的にコースで乗り出しており、週3日は周回コースをハッキングキャンターで3000m駆け抜ける内容を中心に、そのうち1日はキャンターペースでの登坂1本の調教も合わせて行っています。 馴致を行っていた際は、左回りはあまり得意ではないと感じていたものの、現在の周回コースでの調教時はそういった様子はありません。時折、気難しさをのぞかせますが、許容範囲内といった印象です。四肢のさばきに硬さがあるため、この点には今後も注意しつつ、状態に合わせて乗り進めていく方針です。最新の計測で423kgと、少し目方を減らしているものの、騎乗調教を始めたことによる影響と考えています。 9/6現在 社台F在厩 社台ファームでは夜間放牧を消化する日々を過ごしています。また、日中は調馬索運動や簡単な騎乗馴致なども行っているところです。暑さのなかでも毛ヅヤが良く、馴致を重ねて疲れを見せる様子はありません。良好なコンディションを維持したまま進められています。気持ちの穏やかさや、理解の早さも長所です。今後は状態に問題なければ、調教厩舎に移動する予定となっています。
No.30ラリズの24 半兄ヒシイグアスは中山記念(G2)2勝・金杯(G3)勝ち含む7勝 【血統ニュース】 半兄ヒシイグアスは中山記念(G2)を2勝、中山金杯(G3)勝ちを含む7勝をマークし、香港遠征も行いました。母はアルゼンチンの短距離戦線で活躍した馬で、母父のバーンスタインはアルゼンチンのリーディングサイアーに輝いています。父アルアインは皐月賞馬。初年度産駒からテリオスルルらが重賞出走を果たすなか、コスモキュランダが弥生賞ディープインパクト記念(G2)を勝利。皐月賞では2着に入線し、三冠レースには皆勤賞でした。2025年はウィルサヴァイブがオークスに駒を進めています。 【1歳8月末測尺】体高151cm、胸囲175cm、管囲19.8cm、馬体重411kg 募集カタログはこちら 募集動画はこちら(全馬2025年5月上旬~中旬ごろ撮影) 【最新レポート】 10/4現在 NFイヤリング在厩 この中間も夜間放牧を継続しながら、初期馴致を行っています。低重心ながらも筋肉質で幅のある馬体をしており、最新の計測で429kgと着実に目方は増加傾向です。順調に馴致もこなしていて、調教厩舎への移動に向けての態勢も整いつつあるものの、生まれが早い方でもありませんし、まだまだ馬体の成長も見込まれますので、焦らずじっくりと進めていく方針です。 9/6現在 NFイヤリング在厩 NFイヤリングでは、夜間放牧を行うことで成長を促しています。小柄ながらも体の丸みがあるタイプです。無駄肉がついているともいえるため、もう少しスッキリとさせたいと考えています。成長度合いはゆっくりですが、着実な右肩上がりを描いているさなかです。初期馴致は洗い場で体を洗う練習を始めています。おとなしくこなしており、主張の強い面をうかがわせながらも、基本的には手がかかりません。さらなる成長や良化を促し、その他の馴致も徐々に進めていきます。
No.31ゴールデンロッドの24 半兄ペピタドーロは南関東クラシック戦線で活躍中 【血統ニュース】 ゴールデンサッシュ一族の出身で、近親にはステイゴールド(香港ヴァーズ-G1)、レクレドール(ローズS-Jpn2)、ドリームパスポート(神戸新聞杯-Jpn2)が名を連ねます。半兄ぺピタドーロは雲取賞(Jpn3)で4着入線を果たすなどして活躍中です。父ヘニーヒューズは種牡馬入りしたモーニン・アジアエクスプレスをはじめとして、数々の優秀なダートホースたちを輩出してきました。2024年のJBCスプリント(Jpn1)ではタガノビューティーが勝利し、2025年のエルムS(G3)はペリエールが制するなど、ダート界における影響力はいまだ健在です。 【1歳8月末測尺】体高152.5cm、胸囲175.5cm、管囲20cm、馬体重463kg 募集カタログはこちら 募集動画はこちら(全馬2025年5月上旬~中旬ごろ撮影) 【最新レポート】 10/4現在 追分Fリリーバレー在厩 この中間も夜間放牧、およびウォーキングマシンでの常歩運動というメニューを消化していました。コンディションは良好で、元気に放牧を行っていました。体高はさほど伸びていないものの、筋肉は発達しており、それに伴って馬体の幅が出て、たくましさが増している印象です。最新の計測で目方は492kgでした。先月に比べると数字はかなり乗っていますが、必要以上の重たさはなく、いい成長を遂げている様子です。いよいよ態勢も整い、10月2日に追分Fリリーバレーに移動しましたから、本格的なトレーニングを進めていきます。 9/6現在 白老Fイヤリング在厩 白老Fイヤリングでは夜間放牧を継続しながら、馬房内での装鞍および騎乗、ウォーキングマシンでの常歩運動、洗い場での体洗いなどの初期馴致を行っています。今年の北海道の夏は暑く、少し疲れを見せるようなときもありましたが、飼い葉はしっかりと食べ、大きな問題なく放牧メニューを積み重ねられています。ひと夏を越して馬体には伸びやかさが出てきました。兄姉の同時期と同じように、前肢のさばきは硬めですが、ダート色の強い血統を考慮すれば、ポジティブに捉えることができる要素でしょう。その兄姉と比べても、最も扱いやすい気性で、ここまでの初期馴致はスムーズに進められています。
No.34ストラティフィケーションの24 祖母ラグズトゥリッチズはG1-4勝で米3歳牝馬チャンピオン 【血統ニュース】 祖母はベルモントS(米G1)やケンタッキーオークス(米G1)を制し、米3歳牝馬チャンピオンに輝いた名牝・ラグズトゥリッチズ。近親にはベルモントS(米G1)勝ちで種牡馬のジャジル、フェブラリーS2着でこちらも種牡馬入りのカジノドライヴが名を連ねる、華々しいファミリー。父キタサンブラックはイクイノックス、2025年のダービー馬のクロワデュノールなど、超一流馬を輩出しています。 【1歳8月末測尺】体高156cm、胸囲171cm、管囲18.9cm、馬体重390kg 募集カタログはこちら 募集動画はこちら(全馬2025年5月上旬~中旬ごろ撮影) 【最新レポート】 10/4現在 追分Fリリーバレー在厩 日中放牧を課すなかで、ふたたび歩様がひと息に感じられる期間がありました。そのため、曳き運動やパドック放牧というメニューに調整したところ、次第に回復がうかがえました。現在は通常通りに日中放牧を課しています。元気で活発な様子ですが、関節の動きはやや硬めです。また、落ち着きを欠く面も見られることから、注意を払っています。引き続き、飼い葉は残す日があるものの、体調面は良好です。今後も歩様や馬体の状態をしっかりと確認していきます。最新の目方は429kgと増加傾向です。 9/6現在 追分Fリリーバレー在厩 追分Fリリーバレーのイヤリング厩舎にて、現在は日中放牧のメニューを消化しています。夏の間、歩様がひと息に感じられ、運動制限を課している期間もありました。ただ、検査での所見はなく、いまは歩様も良化し、問題なく調整できています。放牧地では活発に動いているものの、馬っ気が強く、さらには飼い食いに波もあり、完食する日とそうでない日とバラつきが見られます。状態に合わせて放牧の頻度をコントロールしながら、さらに目方を増やしたうえで、調教厩舎へと移動できるようにコンディションを整えていきたいところです。
No.38タイムトラベリングの24 半兄タイムフライヤーはホープフルS(G1)勝ち含む5勝 【血統ニュース】 半兄タイムフライヤーはホープフルS勝ちのほか、エルムS(G3)制覇などダートでも活躍。母の全兄にはG1・Jpn1競走5勝を含む、計16勝を挙げたタイムパラドックス。父スワーヴリチャードは初年度産駒からホープフルS・有馬記念勝ちのレガレイラ、菊花賞勝ちのアーバンシックを輩出。 【1歳8月末測尺】体高158.5cm、胸囲176cm、管囲19cm、馬体重430kg 募集カタログはこちら 募集動画はこちら(全馬2025年5月上旬~中旬ごろ撮影) 【最新レポート】 10/7現在 追分Fリリーバレー在厩 10月7日(火)に白老Fイヤリングから追分Fリリーバレーへ移動しています。こちらの新しい環境に慣らしながら、騎乗調教開始の準備を整えていきます。 10/4現在 白老Fイヤリング在厩 この中間も日中放牧とウォーキングマシンでの常歩運動を消化しています。健康状態は変わることなく、順調に日々を過ごして、いよいよ態勢は整ったことから、10月7日(火)育成先である追分Fリリーバレーに移動する予定です。筋肉のメリハリが出るなど、馬体はしっかりと成長を遂げており、毛ヅヤを含むコンディションも良好な状態を維持しています。体力面は同世代の僚馬よりも充実している印象で、体を動かすことも大好きなようです。本格的なトレーニングにすんなりと移行できるように、今後も努めていきます。最新の馬体重は430kgでした。 9/6現在 白老Fイヤリング在厩 白老Fイヤリングでは、日中放牧を行いながら、ウォーキングマシンでの常歩運動、馬房内での装鞍や騎乗、洗い場で体・脚を洗う練習など、一連の初期馴致も消化中です。北海道も暑い日が続いていますが、体調を崩すこともなく、順調に放牧メニューを積み重ねているところです。春から夏にかけての、馬体の伸びや筋肉のボリュームの発達ぶりは見事で、より見栄えのする体つきへと成長を遂げています。放牧地やロンジング運動で見せる身のこなしは軽やかさがあり、体力面についても着実な向上がうかがえます。追分Fリリーバレーの調教厩舎への移動に向けて、コンディションをしっかりと整えていく方針です。
No.40サトノガーネットの24 母は中日新聞杯(G3)勝ち含む5勝。近親ワイズダン 【血統ニュース】 母は中日新聞杯(G3)勝ちを含む計5勝を挙げました。父ロードカナロアは香港スプリント2勝などの名スプリンター。アーモンドアイやサートゥルナーリアなどを輩出しているほか、2025年はコスタノヴァ(フェブラリーS)、サトノレーヴ(高松宮記念)、ベラジオオペラ(大阪杯)が春のG1を立て続けに制覇。父ロードカナロア×母父ディープインパクトのカップリングによる活躍馬には、エリザベス女王杯勝ちのブレイディヴェーグがいます。 【1歳8月末測尺】体高156cm、胸囲175cm、管囲19.2cm、馬体重419kg 募集カタログはこちら 募集動画はこちら(全馬2025年5月上旬~中旬ごろ撮影) 【最新レポート】 10/4現在 追分Fリリーバレー在厩 白老Fイヤリングでは、夜間放牧とウォーキングマシンでの常歩運動を継続していました。体調面は何ら問題なく、放牧を順調に重ねることができていました。顔つきにはあどけなさをまだ残しますが、筋肉の発達に伴い、馬体は着実にたくましくなっています。背慣らしなど初めての経験に対しては、敏感な反応を示す様子が見られたものの、学習能力が高く、ひとたび理解すればすんなりと受け入れていました。9月25日に追分Fリリーバレーへ移動しており、今後は本格的なトレーニングを始める予定で、血統馬らしい走りを引き出せるように、素質を丁寧に磨きあげます。最新の馬体重は426kgでした。 9/6現在 白老Fイヤリング在厩 白老Fイヤリングでは夜間放牧を継続しながら、馬房内での装鞍および騎乗、ウォーキングマシンでの常歩運動、洗い場での体洗いなどの初期馴致も消化中です。暑さが厳しいなかでも体調は問題なく、飼い葉食いも落ちず、順調に調整できています。いくらか線が細い体つきですが、以前に比べれば、たくましく成長しており、機敏な身のこなしや軽快な走りはひときわ目立ちます。仲間に対して強く出るようになってきた様子からは、体力の向上とともに自信がついてきたこともうかがえ、心身ともにこれからさらなる良化を遂げてきそうな感触です。
No.46タイムハンドラーの24 母の半兄タイムフライヤーはホープフルS(G1)勝ち含む5勝 【血統ニュース】 おじタイムフライヤーはホープフルS勝ちだけでなく、エルムS(G3)でも勝利し、幅広い適性を武器に活躍。近親にはジャパンカップダートやJBCクラシック(Jpn1)など、数々のダートグレード競走を制したタイムパラドックスがいるファミリー。 父は香港のクイーンエリザベス2世C(G1)勝ちで、キングカメハメハ×エアグルーヴという一級品の血統構成を誇るルーラーシップ。コンスタントにG1・重賞勝ち馬を送り出しており、2025年はソウルラッシュがドバイターフ(G1)、ヘデントールが天皇賞・春を制すなど、勢いはまだまだ健在。 【1歳8月末測尺】体高156.5cm、胸囲177cm、管囲20.2cm、馬体重464kg 募集カタログはこちら 募集動画はこちら(全馬2025年5月上旬~中旬ごろ撮影) 【最新レポート】 10/4現在 追分Fリリーバレー在厩 9月22日に追分Fリリーバレーへ移動しています。移動前の白老Fイヤリングでは、夜間放牧およびウォーキングマシンでの常歩運動というメニューを継続していました。涼しくなるということは緩みやすさにもつながるため、十分に注意を払っていました。そのかいあって放牧地では元気いっぱいに駆けまわり、馬体に幅が出て、たくましく成長を遂げています。気性面においても牡馬らしい雰囲気がうかがえ始め、心身の状態がベストといえるタイミングで移動することができたと考えています。今後のトレーニングにおいて、まずは基礎的な部分をしっかりと固めることで、さまざまな部分のレベルアップを求めていく方針です。最新の馬体重は476kgでした。 9/6現在 白老Fイヤリング在厩 白老Fイヤリングでは、夜間放牧を行いながら、ウォーキングマシンでの常歩運動、馬房内での装鞍や騎乗、洗い場で体・脚を洗う練習など、一連の初期馴致も消化中です。暑さが厳しいなかでも体調は良く、順調に放牧メニューを消化できています。フレームが先行して成長していたこともあり、やや薄手に見えていた馬体も、筋肉がしっかりと発達して、ふっくらと見せるようになりました。飼い葉や青草をきちんと食べて、質のいい運動をこなす好循環が生まれているといえるでしょう。馴致も問題なく進められているので、引き続き調教厩舎への移動に向けて、さらなる成長を促していきます。
No.47ルフォールの24 祖母レクレドールは重賞2勝。近親ステイゴールド 【血統ニュース】 母は芝・ダートで計3勝。祖母レクレドールは重賞2勝で、近親にステイゴールド、ショウナンパンドラなどが連なる名牝系の出身。父ブリックスアンドモルタルはBCターフを含む米G1を5勝し、米国の年度代表馬に輝いた。JBCレディスクラシック(Jpn1)勝ち馬アンモシエラを筆頭に、ゴンバデカーブースやイーグルノワールといった重賞ウイナーが産駒から誕生している。 【1歳8月末測尺】体高161cm、胸囲185cm、管囲20.2cm、馬体重476kg 募集カタログはこちら 募集動画はこちら(全馬2025年5月上旬~中旬ごろ撮影) 【最新レポート】 10/4現在 追分Fリリーバレー在厩 この中間は様子を見ながら負荷を高めています。現在のメニューは、坂路コースをハロン17秒ペースで1~2本、または周回コースをハッキングキャンターで1500~2500m駆け抜けるという内容です。乗り始めた当初よりも操作性は向上して、指示を聞き入れるようになってきました。基礎体力も備わってきたことから、2本登坂を取り入れています。しかし、さすがに余裕がまだなく、手応えや息遣いの良化を求めている段階です。飼い食いなどコンディションは問題ありませんが、けっして無理はさせず、調教を着実に進めることで、筋力アップや心肺機能の強化にも努めていきます。最新の馬体重は479kgでした。 9/6現在 追分Fリリーバレー在厩 追分Fリリーバレーに到着後は、一連のブレーキングを済ませ、周回・坂路コースでの騎乗調教を開始しています。現在のメニューは、坂路コースをハロン18秒ペースで1本、または周回コースをハッキングペースで1500m駆け抜けるという内容です。 まだ乗り出して間もないものの、硬さなどはなく、非力さも感じさせません。ただ、あまり人の指示を聞こうとしない面があるので、コミュニケーションをより深め、今後に向けての良好な関係づくりに努めていきます。伸びしろは大きいと見ていますから、気性面の変化には注意しつつ、ハミ受けやフォームの安定、基礎体力の向上を目指します。飼い食い・体調面に問題はありません。
No.48サンソヴールの24 母は愛知杯2着。半兄クールミラボーはきさらぎ賞(G3)3着 【血統ニュース】 母は愛知杯(G3)2着の実績で、中央では芝1600〜1800mで3勝。半兄クールミラボーはきさらぎ賞(G3)3着のほか、ダート戦で5勝を挙げ、獲得賞金1億円を突破。父ブリックスアンドモルタルはBCターフを含む米G1を5勝し、米国の年度代表馬に輝いた。JBCレディスクラシック(Jpn1)勝ち馬アンモシエラを筆頭に、ゴンバデカーブースやイーグルノワールといった重賞ウイナーが産駒から誕生している。 【1歳8月末測尺】体高155cm、胸囲170.5cm、管囲20.3cm、馬体重458kg 募集カタログはこちら 募集動画はこちら(全馬2025年5月上旬~中旬ごろ撮影) 【最新レポート】 10/4現在 NF早来在厩 9月10日にNF早来に移動後は、サイドレーンを着用してのウォーキングマシンでの常歩運動や、ロンギ場での運動を行い、騎乗調教の開始に向けた準備を進めています。やや細身に映るものの、身のこなしは柔らかそうな印象で、いい雰囲気の持ち主です。しかし、新しい環境に変わったこともあってか、こちらではかなりやんちゃな様子を見せています。人との距離感がまだつかめていないようです。ブレーキが利きにくいところも課題として挙げられており、今後も丁寧に接して、さまざまな物事を教えていきたいと考えています。飼い食いや体調面は問題なく、最新の馬体重は445kgでした。 9/6現在 NFイヤリング在厩 NFイヤリングでは夜間放牧を行いつつ、簡単な初期馴致を進めています。鞍付けはまだこれからですが、体を洗う練習などは問題なくこなしており、おとなしくて従順な性格なので、この先もスムーズに進めていけそうな雰囲気です。月日を重ねるごとに、馬体の成長がうかがえるものの、筋肉量の発達をさらに促し、体つきにメリハリを出したいところです。そういった意味で、現状では物足りなさが感じられますが、4月生まれですし、これから変わってくる余地は十分と見ています。体調面にまったく不安のない状態が続いており、暑さにも負けることなく、日々の放牧メニューをこなしています。もうしばらくはイヤリング厩舎での管理を続け、いまの時期は青草をしっかりと食べさせて、成長促進に努めていく方針です。
No.52ルプレジールの24 母の半兄ゲイムオンデュードは北米G1を8勝、計16勝 【血統ニュース】 母はダート1800m戦で2勝。半兄ルシャルムールも3戦目で初勝利を挙げています。母の半兄ゲイムオンデュードはG1を8勝するなど北米で計16勝と勝ち星を積み上げました。父シスキンはフィーニクスS(G1)・愛2000ギニー(G1)勝ち含む愛5勝。血統登録頭数がわずかな初年度産駒の世代から、勝ち上がりが続出し、一躍注目の的に。2世代目の産駒もロックターミガンが2歳7月の芝2000m戦、ライヒスアドラーが2歳9月の芝1800m戦にて、それぞれ圧勝で初陣を飾っています。 【1歳8月末測尺】体高156cm、胸囲179cm、管囲19.8cm、馬体重472kg 募集カタログはこちら 募集動画はこちら(全馬2025年5月上旬~中旬ごろ撮影) 【最新レポート】 10/4現在 追分Fリリーバレー在厩 白老Fイヤリングでは、夜間放牧ならびにウォーキングマシンでの常歩運動を続けていました。健康状態は変わらず良好なままで、順調に放牧メニューをこなすことができていました。また、調馬索での運動も定期的に課して、涼しいがゆえに緩みやすくなる時季でも、しっかりと動かすことができたと考えています。ボリュームがいっそう増して力感も備わり、心身ともに安定した成長を遂げている印象です。10月2日に追分Fリリーバレーへ移動しており、これからは本格的な鍛錬に向けての準備を丁寧に進めていきます。最新の馬体重は474kgでした。 9/6現在 白老Fイヤリング在厩 白老Fイヤリングでは夜間放牧を継続しながら、馬房内での装鞍および騎乗、ウォーキングマシンでの常歩運動、洗い場での体洗いなどの初期馴致を行っています。春から夏にかけても体調面は良好で、ここまでの調整過程は順調そのものです。暑さが厳しいなかでも、飼い食いが落ちることはなく、毛ヅヤ・馬体のボリューム感をキープしたまま、着実にバランスよく成長を遂げています。気性面が安定している点についても好感が持て、鍛えがいがありそうなタイプだと考えています。さらなる成長を促しつつ、調教厩舎への移動を目指す方針です。
No.54ギャラクシーソウルの24 母の半弟ミッキーヌチバナ。近親ゴールドアリュール 【血統ニュース】 母は特別戦を含む3勝。近親にはゴールドアリュール、ペルシアンナイトといったG1ウイナーをはじめ、ミッキーヌチバナ、ソロル、ゴールスキーといったダート重賞勝ち馬の名が連なります。 父ルヴァンスレーヴは初年度から200頭以上に種付けを行うなどスタッド入り直後から大注目を集めました。その注目の初年度産駒からは、JBC2歳優駿(Jpn3)勝ち馬ソルジャーフィルドなど、ダート中距離戦を中心に勝ち馬が続々と誕生。2024年総合ファーストシーズンダートサイアーランキングでトップとなりました。 【1歳8月末測尺】体高153cm、胸囲169cm、管囲19.4cm、馬体重414kg 募集カタログはこちら 募集動画はこちら(全馬2025年5月上旬~中旬ごろ撮影) 【最新レポート】 10/4現在 追分Fリリーバレー在厩 この中間はタイミングをうかがって調教厩舎に移動しました。洗い場で体を洗う練習、ハミを着ける練習などの各種のブレーキングを課したところ、理解が早く、とてもスムーズに修了して、すでに騎乗調教へ移行しています。現在のメニューは、坂路コースをハロン18秒ペースで1本、周回コースをハッキングキャンターで1500m駆け抜けるという内容です。賢いがゆえに、隙を見て手を抜こうとする面はありますが許容範囲内で、基本的には従順なタイプといえます。素軽いキャンターを見せており、息遣いも良く、心肺機能やパワーは上々です。乗り出して以降もコンディションは良好ですから、このまま乗り込み量を徐々に増やし、心身の成長を促します。最新の馬体重は404kgと少し減らしているものの、飼い葉食いは良好です。 9/6現在 追分Fリリーバレー在厩 追分Fリリーバレーのイヤリング厩舎にて、夜間放牧を継続しつつ、馬房内での鞍付けや飛び乗りなどの簡単な初期馴致も進めています。気持ちのオン・オフの切り替えが利き、メンタル面はおとなびており、他馬に対してもどっしりと構えています。飼い食い・体調面ともに良好で、8月に入ってからは、安定して目方が増えている点も頼もしい限りです。調教厩舎への移動を目指し、さらなる馬体の成長を促していきます。
No.55ジルダの24 母の半姉エアメサイアは秋華賞(JPN1)勝ち 【血統ニュース】 母は芝1400m戦で3勝を挙げ、エルフィンS(OP)でも3着に入りました。祖母はクイーンS(Jpn3)勝ちなどG1戦線で活躍したエアデジャヴー。近親エアメサイア・エアシェイディ・エアスピネルなどは重賞勝ちでG1でも活躍。さらには現役のG1勝ち馬ベラジオオペラの名も浮かぶ牝系です。 父レイデオロはダービー馬で、4歳時には天皇賞・秋を制覇。サンライズアース・トロヴァトーレ・アドマイヤテラといった初年度産駒が古馬になってから立て続けに重賞を制し、クラシックウイナーでありながら、古馬になってからもG1を制した父同様に、たしかな成長力も受け継がれている印象です。 【1歳8月末測尺】体高149.8cm、胸囲171.5cm、管囲19.5cm、馬体重396kg 募集カタログはこちら 募集動画はこちら(全馬2025年5月上旬~中旬ごろ撮影) 【最新レポート】 10/4現在 社台F在厩 夜間放牧を続けたことで、目方は最新の計測で420kgと増えてきました。それに伴って態勢も整い、この中間で調教厩舎に移動しています。洗い場で全身をシャワーで洗う練習、馬房内で人が跨る練習などのブレーキングは、おとなしい性格のため、まったく手がかからずに終えることができました。いまは軽めに乗り出したところで、これから広い馬場に慣らしていく予定です。一時は前脚の出が硬くなることがあったものの、しっかりと乗り越えて、着実にステップアップしています。馬体はもうひと回り膨らんでほしく、鍛錬を積むなかでいっそうの成長を促す方針です。 9/6現在 社台F在厩 社台Fでは夜間放牧のメニューを消化しています。鞍付けやサイドレーンを装着してのハミ受けの練習などの初期馴致はすでに終え、今後は本格的な騎乗馴致へと移行する予定です。春先からの急激な変化というのはないものの、その分、バランスが崩れることなく、一定の成長を続けているという点では好印象です。性格も穏やかで扱いやすく、厩舎でも可愛がられています。しばらくは夜間放牧を継続し、もう少し体つきをふっくらとさせた状態で馴致を進めたいと考えています。
No.56サイモンミラベルの24 近親ネイティヴハーンは重賞2勝、英2000ギニー(G1)3着 【血統ニュース】 母はダート1200〜1400mで3勝をマーク。計33戦をタフに走り抜けました。父クリソベリルはデビューから破竹の6連勝でチャンピオンズカップを制し、2019年度JRA賞最優秀ダートホースに選出。翌年にも帝王賞(Jpn1)・JBCクラシック(Jpn1)で優勝。ダート戦における産駒の活躍に注目が集まります。 【1歳8月末測尺】体高157cm、胸囲173.5cm、管囲21cm、馬体重450kg 募集カタログはこちら 募集動画はこちら(全馬2025年5月上旬~中旬ごろ撮影) 【最新レポート】 10/4現在 追分Fリリーバレー在厩 この中間は負荷を段階的に高めています。現在のメニューは、坂路コースをハロン17秒ペースで1本、または周回コースをハッキングキャンターで1500m駆け抜けるという内容です。調教を始めて以降、前向きに取り組む姿勢に好感が持てます。トモが成長途上のため、左右にフラついてしまうものの、前進気勢でカバーすることにより動きは軽快です。登坂後も余力が感じられ、乗り込み量を増やせそうな印象を受けます。バランスをとれるように扶助しながら、トモを中心に強化を図り、並行して基礎体力の向上も狙う方針です。最新の馬体重は435kgとやや減らしていますが、これはトレーニングを積んできた影響と考えられます。飼い食いは良く、体調面に問題はありません。 9/6現在 追分Fリリーバレー在厩 白老Fイヤリングでは夜間放牧を継続しながら、馬房内での装鞍および騎乗、ウォーキングマシンでの常歩運動、洗い場での体洗いなどの馴致も行っていました。夏の間も体調は良好で、特に問題なく日々を過ごしてきました。もともとフレームがよく見栄えのする馬体でしたが、バランスが崩れることなく筋肉が発達し、メリハリがつき、毛ヅヤもキープしています。少しうるさい面はあるものの、イヤリング厩舎での初期馴致は大きな問題なく進められました。 その後、追分Fリリーバレーの調教厩舎に移動してからのブレーキングもスムーズにこなし、本格的なトレーニングも始めており、現在のメニューは、坂路コースをハロン18秒ペースで1本、または周回コースをハッキングペースで1500m駆け抜けるという内容です。乗り出して間もないこともあるので、適宜リフレッシュを挟みつつ、状態に合わせて鍛錬を重ねていく方針です。
No.58ボールドアテンプトの24 母の半弟タイムフライヤーはホープフルS(G1)勝ち含む5勝 【血統ニュース】 母は3勝をマーク。おじタイムフライヤーはホープフルS勝ちだけでなく、エルムS(G3)でも勝利し、幅広い適性を武器に活躍。近親にはジャパンカップダート(Jpn1)やJBCクラシック(Jpn1)など、数々のダートグレード競走を制したタイムパラドックスがいるファミリー。父ホットロッドチャーリーはペンシルベニアダービー(G1)を含め、アメリカ・ドバイで重賞を4勝。加えて、G1で4度2着に入り、2歳時から4歳時までダート界の第一線で活躍。本馬はその父の初年度産駒となります。 【1歳8月末測尺】体高158cm、胸囲171cm、管囲19.8cm、馬体重405kg 募集カタログはこちら 募集動画はこちら(全馬2025年5月上旬~中旬ごろ撮影) 【最新レポート】 10/4現在 白老Fイヤリング在厩 この中間もトモの状態に注意を払いながらのメニューです。トモの歩様は日によって波があり、現在も様子を見ていますが、体調そのものは良好ですから、夜間放牧を行っています。今後も適切な運動メニューを課せるように、コンディションや歩様をつぶさに確認していく方針です。最新の計測で436kgと目方は増えています。 9/6現在 白老Fイヤリング在厩 白老Fイヤリングでは夜間放牧を継続してきましたが、先月上旬のチェックの際、トモの歩様に違和感が認められたため、一時的に運動制限を行い、安静に努めました。ただ、検査において、明確な所見は認められなかったことから、現在は通常の放牧メニューを再開し、引き続き経過を観察しているところです。トモに疲れが出やすい様子なので、今後も慎重に状態を確認しながら、運動メニューを組み立てていく方針です。
No.61カービングパスの24 近親チェルヴィニアはオークス・秋華賞(G1)勝ち 【血統ニュース】 母は芝1200〜1500mで3勝。祖母ハッピーパス・曽祖母ハッピートレイルズに続く名牝系で、2024年に牝馬2冠に輝き、JRA賞最優秀3歳牝馬に選出されたチェルヴィニアを筆頭に、近親には重賞勝ち馬がズラリと並びます。父リオンディーズはデビューから連勝で朝日杯フューチュリティSを制し、JRA賞最優秀2歳牡馬に選出。種牡馬としても、テーオーロイヤル(天皇賞・春)やミュージアムマイル(皐月賞)といったG1ウイナーを輩出しています。 【1歳8月末測尺】体高147cm、胸囲170cm、管囲19cm、馬体重362kg 募集カタログはこちら 募集動画はこちら(全馬2025年5月上旬~中旬ごろ撮影) 【最新レポート】 10/22現在 NF空港在厩 10月22日(水)にNFイヤリングからNF空港へ移動しています。こちらの新しい環境に慣らしながら、騎乗調教開始の準備を整えていきます。 10/4現在 NFイヤリング在厩 引き続き、イヤリング厩舎で成長を促しています。先月は3週間ほど日中放牧のメニューに切り替えたところ、最新の計測で382kgまで目方が増えるなど、馬体がふっくらとしてきたことから、現在はふたたび夜間放牧を行っています。毛ヅヤ・肉付きが良くなり、徐々に幼さが抜けてきました。放牧地でも元気いっぱいに動いています。体を洗う練習や鞍付け、ロンギ場での騎乗運動といった馴致も問題なくこなしています。引き続き、体調面に気をつけつつ、さらに成長を促したうえでの調教厩舎への移動に備える方針です。 9/6現在 NFイヤリング在厩 NFイヤリングでは、夜間放牧を継続して成長を促すとともに、洗い場で体を洗う練習や、ロンギ場で人が跨った状態での常歩運動も行っています。暑い日が続くなかでも状態が落ちることなく、脚元や体調も問題ありません。まだ小柄で、全体的に幼い印象ではありますが、飼い葉の摂取量は増えていますので、この部分が実になってくればと考えています。のんびりとした性格で、もう少しピリッとした部分が欲しいものの、教えたことに対しての理解も早く、賢い印象を受けます。今度も運動によって刺激を与えながら、じっくりと心身の成長を促していく方針です。
No.62セレナズヴォイスの24 母の半妹シングザットソングはフィリーズレビュー(G2)勝ち 【血統ニュース】 祖母ザガールインザットソングは米G2勝ちを含む北米5勝。近親シングザットソングはフィリーズレビュー(G2)を制覇。父ジャスタウェイはホープフルS勝ち馬のダノンザキッドを筆頭に芝の重賞ウイナーを多数輩出する一方で、ダート重賞2勝のヤマニンウルスも現役活躍中と芝・ダート問わず、産駒の活躍が目立ちます。 【1歳8月末測尺】体高154cm、胸囲176cm、管囲19.3cm、馬体重468kg 募集カタログはこちら 募集動画はこちら(全馬2025年5月上旬~中旬ごろ撮影) 【最新レポート】 10/4現在 白老Fイヤリング在厩 現在は日中放牧を行いながら、ウォーキングマシンでの常歩運動を消化中です。この中間も健康状態は良く、順調に放牧を重ねられています。調馬索を用いたメニューも取り入れ、運動量をしっかりと確保することで、こちらの思惑通りに、着実に体力がついてきていることが実感できます。活気や反応を見ると、精神的な部分においても、いい形での変化がうかがえますから、今後もさらさる体力強化に努め、良好なコンディションで調教厩舎への移動を迎えられるように調整を進める方針です。最新の馬体重は480kgでした。 9/6現在 白老Fイヤリング在厩 白老Fイヤリングに在厩しており、ウォーキングマシンでの常歩運動、馬房内での装鞍・騎乗、洗い場での体洗いなどの初期馴致を行っています。夏場は厳しい暑さに少しこたえる様子が見られたものの、飼い葉はしっかりと食べ、体調面もおおむね問題なく、放牧メニューを継続できています。ジャスタウェイ産駒らしい伸びやかさが見られ、馬体にもメリハリがでてきた印象です。日々の放牧とあわせて調馬索を用いた運動も行っており、さらなる体力の向上を図るとともに、気性面でも前向きさを引き出せるよう努めていきます。