2022.11.21
所属馬ニュース
セリフォスがマイルチャンピオンシップ(G1)を制覇!初のG1タイトルを獲得し、マイル戦線の主役に!
セリフォス(牡3歳、父ダイワメジャー、母シーフロント)が、11月21日(日)阪神・マイルチャンピオンシップ(G1・芝1600m)で、馬場の外から豪快に差しきり、初のG1タイトルを奪取しました。
レースでは、まずまずのスタートを決めると、軽く促しつつ、周りの出方をうかがいました。他馬を行かせて、道中は後方4・5番手を追走。周りのライバルに囲まれるような形で、やや窮屈なようにも見えましたが、しっかりと我慢させて3コーナーへ。大きく隊列が変わることもなく、4コーナーでも外めを進みつつも、前に馬を置いて、末脚を溜めながらカーブ。
勝負の直線では大外に持ち出しました。残り300mあたりまでは後方3番手のポジションでしたが、そこからはアクセル全開。瞬く間に内のライバルを交わしていきました。ゴール前の脚色は際立ち、大外から一気に差しきって1着で栄光のゴール板を駆け抜けています。
ここまで重賞タイトルは3つ獲得するも、G1では惜敗が続いていた本馬。悲願のタイトル獲得に向け、夏は休養に充てて英気を養い、来るべき秋シーズンに備えました。前哨戦である富士Sで強豪相手に勝利を手にしたことで、確かな成長を実感し、勢いそのままに本番へと臨みました。その成長の証は大一番での走りにもあらわれ、後方待機から直線では外に持ち出すと、上がり3F最速の末脚を披露。実績馬ひしめくマイル王決定戦において、豪快でありながら緻密な競馬ぶりで、見事にチャンピオンへとのぼりつめました。2021年12月の朝日杯FS(G1)では1番人気に支持されながらも、あと少しのところで苦渋をなめました。それから約1年、同じく阪神のマイル戦という舞台での戴冠は、過去を乗り越え、今後のさらなる飛躍さえをも予感させるものとなりました。3歳にしてマイル王の称号を手にした本馬ですから、今後の夢も大きく広がることは言うまでもありません。さらなる高みを目指す本馬へ向けて、会員の皆さま、ファンの皆さまからの熱いご声援を、引き続きよろしくお願い申しあげます。